眼科


About
眼科について

当院では隔月で眼科医による専門診療を行っております。
大切なペットとご家族の健やかな未来には、元気な眼が欠かせません。
顔を見て目が合う、そんな当たり前を守れるために、適切な検査により眼の状態を細かく評価し、最善の治療プランの提案をさせていただきます。ペットと家族のアイコンタクトというコミュニケーションを守るのが動物の眼科だと思っております。
なにか眼に関して気になる点、不安な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

Greeting
担当医からのごあいさつ


松浦 尚哉
ペテモどうぶつ医療センター名古屋
隔月で眼科の専門診療を担当させていただきます、松浦尚哉と申します。
動物の眼科はめずらしく、あまり普及していないのが現状です。
しかし、眼科疾患は全体の病気の10%くらいを占めるといわれており、数としては多く存在します。なかなかすっきりしない、原因がはっきりしないなど、不安なことがありましたら、遠慮せずご相談ください。

Testing・Treatment
当院でできる検査・治療のご紹介

スリットランプ検査(細隙灯検査)
動物の眼球を細い光(スリット)で照らし、肉眼では見えない角膜、前眼房、虹彩、水晶体、前部硝子体の状態を調べます。白内障やぶどう膜炎、角膜腫瘍、角膜浮腫などの異常を見つけ出すことができます。
フルオレセイン染色・ローズベンガル染色
フルオレセインという黄色の染色液とローズベンガルという赤の染色液を点眼し、眼の表面(角膜上皮)の傷や涙膜欠損部位を染めることで、角膜潰瘍やドライアイの重症度を判定します。フルオレセインは主に角膜上皮の欠損、ローズベンガルは主に涙液中のムチン(粘液)成分欠損部位を確認することができます。
涙液分泌量測定(シルマーティアー試験)
専用の検査紙で涙の量(涙液)を測定します。涙には、目に入ったゴミや異物を洗い流したり、角膜に栄養分や酸素を補給する役割があり、その量や質によって、乾性角結膜炎(ドライアイ)や角膜炎などを診断します。
眼圧測定
動物の眼圧測定には、トノベットという専用の測定器を用います。眼球への刺激が少なく、検査時間もわずかなので、動物に負担をかけず検査できます。主に、緑内障やぶどう膜炎などの診断に用います。
超音波検査
眼球に超音波を当てて、眼球の大きさや虹彩、網様体、水晶体、網膜など眼球の中の構造を観察する検査です。白内障、網膜剥離、水晶体脱臼、眼内腫瘍などを診断します。
眼底検査
眼底カメラや倒像鏡を使って、網膜、眼神経の状況を観察します。網膜剥離や視神経炎、眼底出血、PRA (進行性網膜萎縮)などを診断します。
Introduction
病気の紹介

Symptoms
病気の可能性がある症状
- 目が赤い
- 目やにが多い
- 目がショボショボする
- 目が痛そう
- 目が乾燥している
- 涙が多い
- 目が白い
- 目がかゆい
- 目をこする
- 物にぶつかる
- 目が大きい
- 目が小さい
- 目が飛び出している
- 暗い所を怖がる
Disease
代表的な病気の紹介
- 結膜炎
- 白内障
- 緑内障
- 流涙症
- 角膜潰瘍・角膜びらん
- ぶどう膜炎
- 進行性網膜委縮
- マイボーム腺疾患
- ドライアイ(乾性角結膜炎)
- 猫ヘルペスウイルス疾患